IIJmioとBIC SIMにそもそも違いはあるの?
IIJmioは株式会社インターネットイニシアティブが運営しているブランドです。
BIC SIMは家電量販店のビックカメラが運営しているブランドになります。
全く別に見えますが、BIC SIMはIIJmioのSIMを使用していますので、ほぼ同じ回線を使用していると言えます。
月額料金プラン
両社ともギガプランという名称でサービスを行なっており、各料金プランにおいても金額は同じです。
また、シェアプランに対応しているので、両社とも家族でデータを分け合えます。
最安値の料金プランは2ギガプラン(1GB増量中)が、月々850円(税込)。
大容量の料金プランは20ギガプラン(1GB増量中)で、月々2,000円(税込)。
音声通話オプションは、2022年5月末までの申込で13ヶ月間410円の割引が付きますので、以下の料金になります。
- 通話定額5分 500円 が 13ヶ月割引され、90円(税込)
- 通話定額10分 700円 が 13ヶ月割引され、290円(税込)
- かけ放題 1400円 が 13ヶ月割引され、990円(税込)
IIJmioの料金プランはこちら
https://www.iijmio.jp/hdc/spec/
BIC SIMはこちら
https://bicsim.com/plan/gigaplan/
キャンペーンと特典
IIJmioとBIC SIM の共通のキャンペーンと特典
- データ増量キャンペーンを両社とも実施しており、2022年5月31日までの申し込みで、13ヶ月間各プランで1GB増量されます。
- 光回線とスマホ契約がある場合、光インターネット回線の料金が毎月2,200円から利用できるサービスがあります。
- 音声オプションは、IIJmioはみおふぉん、BIC SIMは通話定額オプションという名称ですが、これも料金は同じです。さらに5月31日までの申込で13ヶ月間毎月410円の割引があります。
IIJmioのキャンペーンと特典
- 2022年5月31日まで 初期費用 3,300円が半額の1,650円。
- 他社からの乗り換え(MNP)契約で端末が110円から購入可能。
- 2022年5月31日まで インターネットで端末を購入すると、最大10,000円分ギフト券プレゼント。
- その他、キャンペーン一覧はこちら
https://www.iijmio.jp/campaign/
BIC SIMのキャンペーンと特典
- ビックカメラのポイントで月額料金や初期費用を支払えます。
- 2022年5月31日まで 音声通話機能付きSIM 初期費用3,300円が1円。
- 2022年5月31日まで 他社からの乗り換え(MNP)契約かつ音声通話SIMと端末セットをオンライン購入で端末機が大幅に割引されます。
- 店頭でギガプランを契約で、他社からの乗り換え(MNP)で10,000ポイントプレゼント。
新規契約でも1,500ポイントプレゼント。 - 長期利用特典 詳細はこちら
https://bicsim.com/campaign/chouki.html
初期費用と解約違約金
初期費用は上記の通り、キャンペーンの適用で割引された料金になります。
ただし、SIMカード発行手数料は両社とも約400円程度かかります。
違約金はギガプランの場合は最低契約期間の定めがないため、かかりません。
旧プランの場合は、解約調停金が発生するケースがあります。
詳細はこちら https://bicsim.com/yogo/bic-sim/cancel-fee-penalty.html
APN設定
IIJmioとBIC SIMでAPN設定は同様の内容になります。
- APN iijmio.jp
- ユーザ名 mio@iij
- パスワード iij
- 認証 PAP/CHAP
- ダイヤルアップ番号 44010
※APNの設定は必ず公式発表のデータを確認した上でご利用ください。
まとめ
初期費用と月額料金では大きな差はないものの、端末購入では多少違いのあるサービスです。
端末の取り扱い数はIIJmioの方が多く、選択肢の幅が広がりますね。
BIC SIMは実店舗で契約できるのが、IIJmioとの差別化の一因かと思います。
店舗で契約できるのは安心感があり、さらに店舗独自のサービスや割引が期待できるかもしれません。
土日祝日であれば、店頭でBIC SIMの契約がおすすめです。