注文からわずか2日後の2022年10月上旬に届いたmottole MTL-E007。
これは充電式のカイロで使い捨てではなく、何度も繰り返し使えるうえに、モバイルバッテリーにもなるアイテムです。
来週には日中の気温が10℃前後になる予報だったので購入しました。
充電式カイロ(ハンドウォーマー)は初めて使いますが、本品はモバイルバッテリーも兼ねている製品でしたので、夏でもきっと使えると自分に言い聞かせて決断。
思いのほか、快適性能で便利な製品でしたので、購入を迷われている方は本レビューを参考にしてください。
公式サイトはこちら
【2023年11月6日 追記】
夏場も結構使いましたが、現在も快適に利用できています!
充電式カイロのメリットとデメリット
メリット
- 繰り返し使えてecoなカイロ
- 子供でも使える
- スマホやタブレットに充電できる
- 夏でもモバイルバッテリーとして使える
暖かくなるモバイルバッテリーなので用途はかなりありますね。
充電容量が4,000mAhあれば、ほとんどのスマホは一回以上充電できます。
主な性能(スペック)は以下の通りです。
販売価格(税込) | 2,640円 |
電源 | DC5V/2A |
充電容量 | 4,000mAh |
出力 | DC5V/2A |
温度 | 約45-50℃ |
寸法 | 70×15×115mm |
重量 | 132g |
電源コード | USBコード 220mm |
充電時間 | 約5.5時間 |
連続使用可能時間 | 約1.5~5時間 |
セット内容 | 本体(充電池内蔵) マルチUSBコード ストラップ 収納バッグ 取扱説明書(日本語) |
カラー | グレー ホワイト カフェラテ ピンク |
デメリット
- かさばる
- 重い
- 落としそう
- 2,640円かかる
モバイルグッズは多少重さがあり、カバンの中でかさばって邪魔になりがちです。
しかし、本製品は厚みが約15mmしかなく、長さもクレジットカードより少し大きいくらいなので、収納しやすい形状です。
下の方に写真がありますが、この平たいデザインの充電式カイロは思いのほかないのです。
さらに本体は約130gで超軽量。
販売価格は現在(2023年11月6日)2,640円です。
使い捨てカイロが1個30円で計算すると、約90個分です。
毎日使い捨てカイロを1個使うと90日でなくなりますが、充電式であれば繰り返し使えるので、使い捨てよりも断然お得です。
スイッチをONにしてから10秒もすれば暖かくなり、使わなくなったらスイッチをオフにするだけでまた使えます。
開封~使用
自宅に着荷
楽天のおなじみの梱包でやってきました。
開封
本体の箱はシンプルですね。
中身を取り出そうとしたところ、すでに開封された跡がくっきりとありましたが、気にしません。
同梱物、説明書(日本語)
リーフレットが少しクシャっとなっていましたが、やはり気にしません。
中身が問題なければいいんです。
本体を含む同梱物を確認しましたが、右上のリーフレット以外は傷一つなくキレイな製品でしたので、ほっとしました。
同梱物は、本体・マルチUSBコード・ストラップ・収納バッグ・取扱説明書(日本語)とリーフレット。
海外製品を購入すると、説明書の日本語訳が不完全なものや英語だけのものがありますが、こちらは安心の完全日本語版です。
カフェラテカラーはまだ発売前でしたので、今回はホワイトを購入しました。
本体
本体底部側面には、USB Type-Cの差込口が1か所とLED付の電源スイッチがあります。
付属のマルチUSBケーブルはこのType-Cに対応しています。
EU(ヨーロッパ連合)はつい先日(2022年10月6日)、スマートフォンなどの充電端子をUSBタイプCに統一すると決定されましたね。
近い将来的にも利便性のよいUSB端子です。
反対側の横側面や上部側面にはボタン類などはなく、シンプルデザイン。
重さ
本体のみを計測しました。
仕様では132gでしたが、133.12gありました。
誤差の範囲内なので問題ないですね。
付属品の皮ストラップを取り付けて重量を計測しました。
わずか135.82gしかありませんので、気軽に持ち運びできます。
充電動作
mottole MTL-E007の充電方法はType-CのUSBケーブルで充電します。
充電を始めると、LEDが赤色になります。
黒い電源は付属していませんので、ご注意ください。
コンセントに接続する電源は忘れずに別途用意しましょう。
モバイルバッテリーとして、私物の白いケーブルを介してスマホを充電しています。
出力は5V/2Aありますので、割と早くスマホの充電が満タンになりました。
コンセントに接続しながら、他機器への同時充電は故障の原因になるためNGですので、注意してください。
使用感
ケーブルを接続せずにすばやく電源スイッチを2回押すだけで、LEDは白色に点灯し、約3秒後に暖かさを感じられ、約10秒後には本体全面にぬくもりを感じられます。
最大約50℃まで上昇するため、収納バッグに入れて使うことをおすすめします。
寒暖差の激しい今日この頃ですが、普段はカバンに入れておいて、寒さを感じたらササっと温まれる本品は頼りになります。
子供にも持たせてみましたが、楽々持てる大きさと重さでした。
売り切れる前にご検討ください。
そのほか、寒い冬に備えておすすめの防寒暖房モバイルグッズをいかにまとめていますので、参考にしてください。
【2023年10月2日 追記】
夏場にモバイルバッテリーとして使用しました。
まだまだ充電性能は低下していないため、今年の冬も頼りになりそうです。
【2023年11月14日】
関東地方では日中の寒暖差が10度以上になっています。
夕方から朝方まで急激に冷え込みますので、こういったポカポカグッズがあると
かなり頼りになります。